アメジストドームとは?特徴から神秘性まで詳しく解説!!

近年、パワーストーンでも話題になっているアメジストドーム、大きさはピンからキリで小さいお手頃サイズの物もあれば1mを超える巨大な物まで幅広くメディアでも取り扱われ始めました。そんな身近でも見る事が出来るようになったアメジストドームについて詳しく解説して行きたいと思います
1.アメジストドームとは・・・?
アメジストドームとは、空洞状になったアメジストの事を言います。
一般的に流通されているアメジストドームは、空洞を持つ原石を半分に切断した物が一般的に流通されています。
その空洞の中は、アメジストの美しい結晶で覆われていて、その中には他の水晶が含まれていて、その中で共生している事は非常に珍しく、そしてまた美しいです。
その中でもアメジストドームの中で共生される結晶・鉱物について詳しくご紹介しますね。
1-2 アメジストドームの中で共生される結晶達
アメジスト (Amethyst)
アメジストは、アメジストドームの主成分です。まずは美しい紫色の結晶が最大の特徴です。アメジストは石英(クォーツ)グループに属しており、鉄やアルミニウム、その他の微量元素が含まれる事で紫色に発色します。
アメジストの色合いは、深い紫もあれば淡い紫と千差万別です。その美しさは宝石としても希少性が高いと評価されています。
カルセドニー (Chalcedony)
カルセドニーは、石英(クォーツ)の微結晶からなる鉱物です。
主に、アメジストドームの基盤部分に見られる事が多いです。カルセドニーは、白色や灰色、青みがかった色を呈し、ドーム全体の構造を支える役割を果たしてくれます。ポイントとしてカルセドニーは、細かい結晶が集まって形成され、滑らかな外観が特徴です。
ゲーサイト (Goethite)
ゲーサイトは、アメジストの美しさを引き立たせてくれる鉱物です。
鉄の水酸化物鉱物で、アメジストドーム内でよく見る事があります。ゲーサイトは通常、黒色や茶色の針状結晶として現れます。そのユニークな外観がアメジストの紫色と対比して非常に美しいアクセントとなります。
カルサイト (Calcite)
カルサイトは、アメジストドーム内で一般的に見られる鉱物になります。カルサイトは炭酸カルシウムから形成され、様々な形状と色合いがあります。透明色から白色、ピンク色、黄色などといった多様多種の色を放つカルサイトは、アメジストの結晶と交わる事で美しいコントラストを表現してくれます。カルサイトは、ただの鉱物ではなくアメジストドームの成長過程で重要な役割を果たす事があります。
水晶 (Quartz)
水晶は、アメジストのベースとなる母体であり、一番身近な鉱石ではないでしょうか。透明な結晶として存在する事が大半です。アメジストは基本的に紫色に着色された水晶であり、アメジストドーム内には全て紫ではなく、無色透明の水晶も混在しています。このホワイトのカラーバランスが水晶としての視覚と味を引き出し、アメジストの紫色を引き立てる役割を果たしてくれます。
ヘマタイト (Hematite)
ヘマタイトは酸化鉄鉱物で、赤みを帯びた結晶として時々見る事が出来ます。
ヘマタイトはアメジストの形成過程で重要な役割を果たしています。
エピドート (Epidote)
エピドートはカルシウムアルミニウム鉄のシリケート鉱物です。
稀に緑色の結晶として現れる事があります。エピドートはアメジストドーム内で見つかるとその独特の色合いがアメジストとのコントラストが生みだされ美しさをまた神秘的に魅せてくれます。
メノウ (Agate)
メノウ(瑪瑙)は、石英の変種で通常は色とりどりの層を持つ鉱物です。メノウの層は、地質学的な過程で形成され、各層が異なる色や透明度を示します。この層状構造は、メノウの特徴的な外観を生み出していて、その美しさから装飾品や彫刻材料として幅広く利用されています。
アメジストドームの結晶以外にたくさんの石英(水晶)やメノウ(瑪瑙)が形成されており、まさに自然が創り出す造形美を余す事なくたくさん見受けられる神秘的な鉱石なのです。
2.アメジストドームの出来るまでの形成過程
アメジストドームの形成は、火山活動と深く関連しています。
火山活動によって生成された空洞に、シリカリッチな熱水が浸透し、その中で結晶化が進行します。この過程で、様々な鉱物が共存しながら成長し、最終的にアメジストドームが形成されます。その過程をより詳しく解説します。
2-1. 火山活動の発生
アメジストドームの形成は、火山活動から始まります。火山の噴火によってマグマが地表に噴出し、溶岩が広がります。この過程の中で、溶岩の中にガスが含まれると、冷却と一緒に溶岩内に空洞が形成されるのです。この空洞こそが、後にアメジストドームとなる空間の原型です。
2-2. ガスの放出と空洞の形成
溶岩が冷却する際に、ガスが放出されると、ガスが抜けた後に空洞が残ります。
この空洞は、様々な形状があり、大きい物もあれば小さい物もあります。内部に鉱物が結晶化されるためのスペースがあります。しかし、この時点では、まだ空洞の内壁は未結晶状態です。
2-3 熱水の循環
次に、地下深くの高温高圧の環境下で、シリカを含む熱水が生成されます。この熱水が、岩石の亀裂や空洞を通じて循環していきます。熱水には、溶岩中から溶け出した鉄やその他の金属イオンも含まれています。
2-4. 石英の結晶化
熱水が空洞内に浸透しはじめると、温度と圧力の変化によりシリカが沈殿し始めます。
最初に形成されるのは、通常は無色透明なクォーツ結晶です。これらの結晶が空洞内壁に堆積し、層状の基盤が作られます。そして結晶化のプロセスが進み、空洞の内部が次第に、クォーツ(石英)が満たされていきます。
2-5. 鉄イオンの導入とアメジストの形成
石英の結晶化が進むと、中で熱水中に含まれる鉄イオン(Fe³⁺)が石英の結晶格子に取り込まれていきます。鉄イオンが取り込まれた石英は、ここで紫外線やガンマ線の照射を受ける事で、紫色に変色していくのです。この現象がアメジストの特徴である紫色になるのです。そしてこの段階で、アメジストの結晶が形成されていきます。
2-6. 結晶の成長
アメジストの結晶化は、非常に神秘的で時間経過と共にゆっくり成長していきます。
成長の速度は、統一ではなく、その時の温度から圧力、環境による条件、化学組成によって異なってきます。アメジストの結晶が成長し、すると空洞内壁全体がアメジストで覆われるようになります。
2-7. 他の鉱物の形成
アメジストの結晶化が進み、それに並行して、他の鉱物も空洞内に形成される事があります。例としてカルサイト、メノウ(瑪瑙)、ゲーサイトといった鉱物などが共存することがあります。これらの鉱物は、異なる化学成分や結晶化条件により、アメジストの結晶とともに空洞内に広がります。
2-8. 完全なドームの形成
そして長い年月をかけ、空洞内の結晶化が完了すると、アメジストドームが形成されます。内部はアメジストで満たされその他の鉱物も形成され、外部は堅固な岩石に覆われます。
アメジストドームの内部は、美しい紫色の結晶群で埋め尽くされ、これぞ自然が産み出した驚異的な美しさを垣間見る事が出来ます。
2-9. 採掘と加工
最終的に、地表に露出したアメジストドームは、鉱山労働者によって採掘されます。
採掘されたアメジストドームは、慎重に半分に切り開かれ、その内部の結晶を保護するために適切な処理が施されます。その後加工されたアメジストドームは、スピリチュアルな用途や観賞用として市場に出回ります。
アメジストドームの形成は、数百万年にわたる地質学的なプロセスが産み出した産物です。火山活動によって生じた空洞に、豊富なシリカリッチな熱水が浸透し、長い時間をかけて結晶化することで、美しいアメジストドームが誕生します。
3.アメジストの成分
アメジストは、紫色の美しい結晶で、石英(クォーツ)グループに属する鉱物です。その化学的成分や構造について詳しく解説したいと思います。
3-1.化学的成分
アメジストの基本的な化学組成は二酸化ケイ素(SiO₂)で、これは石英(クォーツ)と同じになりますが、アメジストが持つ独特の紫色は、微量の鉄(Fe³⁺)やその他の不純物が含まれているおかげで発生する色になるのです。具体的な化学成分は以下の通りです:
主要成分:二酸化ケイ素(SiO₂)
微量元素:鉄(Fe³⁺)、アルミニウム(Al)、リチウム(Li)、カルシウム(Ca)
3-2.色の起源
アメジストの紫色は、【鉄イオン(Fe³⁺)】によって美しい紫色が科学反応で発生します。
鉄イオンが石英の結晶構造に取り込まれると紫外線やガンマ線の照射による色中心の形成が促され、その色を中心にアメジストの紫色を生み出されます。
具体的には、鉄イオンが三価の状態で石英の結晶格子に置換されて、その後に放射線照射によって鉄イオンが四価の状態に変化がおき、紫色を呈するようになります。
3-3.結晶構造
アメジストの結晶構造は、六方晶系に属している事はあまり知られていないのですが、これは、六角柱や六角錐の形状を持つ結晶を形成することを意味しています。
クォーツ結晶は、シリコンと酸素原子が交互に結びついたシリコン酸素四面体(SiO₄)で構成されています。この四面体が連続的に繋がり、結晶格子を形成しています。
3-4.硬度と物理的特性
宝石や鉱物の硬度はモース硬度で測定されます。アメジストはモース硬度で7を持ち、比較的硬い鉱物です。このモース硬度により、アメジストはジュエリーや装飾品として適している事を表しています。しかしアメジストは脆性を持ち合わせているので、強い衝撃を受けると割れる事があるため適切な注意を払えば、耐久性のある宝石としては非常に良い鉱石なのです。
3-5.アメジストの産地
アメジストは、主に火成岩や堆積岩の中で見つかります。よく見る産地としてはブラジル、ウルグアイ、ザンビア、マダガスカルなどが主要な産地になります。
ブラジル
アメジストの産地でブラジル産を良く目にするのではないでしょうか。それもそのはず世界最大のアメジストの生産国であり、量もさることながらその質の良さは広く知れ渡っています。ブラジル産のアメジストのすばらしさは通常の紫色から深い紫色から淡い紫色まで幅広く色合いの量が多く採掘されています。特に、リオグランデドスル州やミナスジェライス州が主要な産地としても有名です。
ウルグアイ
ウルグアイ産アメジストは、その濃い紫色と高い透明度で有名で、ウルグアイ産のアメジストの愛好家がいるほどです。ウルグアイ産のアメジストのポイントとしては非常に深い紫色を持ちあわせ、その深淵ともいえるほどの深い紫はジュエリー市場で高く評価されています。ウルグアイにあるアメジスト鉱山は、ブラジルとの国境付近に位置しており、地質学的にブラジルの鉱山に近い位置づけです。
ザンビア
ザンビアは、アフリカの主要なアメジスト産地です。ザンビア産のアメジストは、非常に鮮やかな紫色を持ち、青みがかった色合いが特徴のザンビア産のアメジストです。ザンビアのカラモジェン鉱山は、質の高いアメジストを産出する事で有名です。
マダガスカル
マダガスカル産アメジストは、色合いと形状が特殊で知られています。マダガスカル産のアメジストは、一般的に透明度が高く、美しい紫色を発しています。マダガスカル産のアメジストは、その他の宝石鉱物が産出される事が多く、多様な結晶形態が見られます。
ロシア
ロシアのウラル山脈もアメジストの産地としては有名な産地です。
ロシア産アメジストの特徴としては通常、濃い紫色をしており、高い透明度を持ちあわせています。神秘の地としてウラル山脈のアメジストは、19世紀以来、高品質なアメジストの供給源として世界的に評価されています。
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国では、アリゾナ州、ノースカロライナ州、ジョージア州などでアメジストが採掘されています。アリゾナ州のフォー・ピークス鉱山は、深い紫色の高品質なアメジストを産出する事でこの業界では有名です。
メキシコ
メキシコ産のアメジストは透明度の高さと淡い紫色のアメジストとして知られています。産出されるアメジストは、スケルトン・クォーツ(骨格水晶)として結晶が発達するため、独特の外観を持ち一部の層に非常に好まれます。
カナダ
カナダ産のアメジストは少し特徴的です。オンタリオ州のサンダーベイ地域で産出されるアメジストは少し赤みがかった紫色を呈し、美しい色合いが特徴です。
その他の産地
アメジストは火山活動がある地域であれば採掘でき、量が多くないとはいえインドやスリランカ、南アフリカなどでもアメジストが採掘されています。これらの地域のアメジストは、結晶形態が異なるため、色合いも多様多種の美しさを持っています。
3-6.アメジストの種類と変種
アメジストにはいくつかの変種があります。その中でも特に有名なものをご紹介します。
シベリアンアメジスト: 濃い紫色で、赤や青の輝きを持つ高品質なアメジスト
ローズアメジスト: 淡い紫色からピンク色の輝きを放つアメジスト
エラナイト: アメジストとシトリン(黄色の石英)が混在するバイカラーの鉱物
アメジストは、化学的には二酸化ケイ素を主成分としています。
微量の鉄や他の元素がその独特の紫色に変化します。
硬度や結晶構造の特性から、ジュエリーやスピリチュアルなアイテムとして世界で愛好家が多く、広く愛用されています。
アメジストに限らず、鉱物のすばらしさは産地や形成過程、微細な化学的差異によって多様な色合いや形状が存在し、その産地の特徴が表れていて独自の美しさと価値を持ち合わせています
4.アメジストドームの由来
アメジストドームの名前の由来は、その形状と構成要素に関係しています。「アメジストドーム」という名前がどのようにして生まれたのかを詳しく説明します。
アメジスト (Amethyst)
まず、「アメジスト」という言葉は、古代ギリシャ語の「amethystos」に由来します。
この言葉は「酔わない」という意味があります。
古代ギリシャやローマの話にはなりますが、アメジストが酔いを防ぐ効果があると信じられていました。この信仰によりアメジストは高貴な石とされて、護符や装飾品として広く愛用されていました。
ドーム (Dome)
「ドーム」という言葉は、ラテン語の「domus」に由来し、「家」や「建物」を意味します。建築用語としてのドームは、半球状の天井や屋根を指し、丸みを帯びた形状を持つ構造を意味します。アメジストドームの場合、この名称は、内部にアメジストの結晶が万遍なく詰まった半球状またはドーム状の形状を指しています。
アメジストドームという名前の意味
「アメジストドーム」という名前は、アメジストで構成されたドーム状の自然構造物を正確に表現しています。アメジストドームの名前は、鉱物学的な形状とその構成成分を具体的に表していて、視覚的にも理解しやすく愛称です。
文化的背景と認知
アメジストドームは、天然ゆえに作られた独特の形状と美しさから、装飾品やスピリチュアルなアイテムとして広く認知されたくさんの愛好家がいます。
アメジストの持つ神秘的な魅力と、ドーム状の形状が持つ安心感や守護の象徴が相まって、アメジストドームは多くの人々に愛されています。
日本では「アメジストドーム」と聞き慣れた愛称がありますが、世界的には「アメジストジード」「アメジストカペーラ」「アメジストカテドラル」と呼ばれています。
Google検索をした際の英語にも上記のような表記がされている事が多いです。
「カペーラ」「カペラ」はカタルーニャ語で礼拝堂、教会の意味があります。
アメジストドームの形状を見ると縦にまっすぐ伸びた礼拝堂や教会に見立ててそのように名付けられたと言われています。
アメジストドームはペアとして展示・販売される事が多く、その半分だけで販売される事もありますが、ビッグサイズとなると基本的にはペアが出回っています。
ペアのアメジストドームは唯一無二の形と色合いで希少で、人気があります。
5.アメジストの効果
5-1. 精神の安定と癒し
アメジストは、心を落ち着かせ、精神を安定させる効果があると言われています。
日常の不安やストレスは尽きません。少しでも不安やストレスを軽減し、心の安定と平和をもたらすと言われていて、瞑想やリラクゼーションの際に使用される方が多いです。
5-2. 直感力と洞察力の向上
アメジストは、直感力や洞察力を高める石とされています。クリエイティブな仕事をする人や、迷った時の判断力を必要とする職業の人にとって、アメジストは有益な助けになると言われています。
5-3. 睡眠の質向上
アメジストは、睡眠の質を向上させると信じられており、枕元に置く事で、不眠症など質の良い睡眠を促してくれるとされています。枕元やベッドサイドに置く事で睡眠のヒーリング効果としてアメジストを使われる方もいるぐらいです。
5-4. スピリチュアルな成長
アメジストは、スピリチュアルな成長を助ける石とされ、エネルギーの浄化や保護に使われています。ネガティブなエネルギーから身を守り、ポジティブなエネルギーを引き寄せるとされています。
6.アメジストの用途
6-1. ジュエリーと装飾品
アメジストは、美しく輝く紫色からジュエリーとして長年愛用されている宝石の一つです。
用途は様々なアクセサリーに使われ、リング、ペンダント、イヤリング、ブレスレットなどの形で身につけられます。
もちろんインテリアとしてのアメジストは結晶やカットされた装飾品としても人気があります。
6-2. 瞑想とリラクゼーション
アメジストは瞑想の際に使用されることが多いのも人気の理由です。瞑想空間にアメジストを置く事で空間がリラクゼーション空間となり深い瞑想状態に入りやすくなるとされ、心身のリラックスを助けてくれます。アメジストのクリスタルを手に持ったり、目の前に置いたりすることで、そのエネルギーを感じる事もできます。
6-3. ヒーリングとエネルギーワーク
アメジストはヒーリングストーンとしても愛用されています。ヒーラーやエネルギーワーカーは、アメジストを使いエネルギーを調整する事で、クライアントのバランスを整えるために利用します。特に、第三の目やクラウンチャクラに対応する石とされていますし、スピリチュアルなヒーリングに役立ちます。
6-4. 風水とインテリア
風水では、アメジストは家やオフィスに置く事で、室内の邪気を浄化し、ポジティブな雰囲気をもたらすために使われる事が多いです。前述にもご紹介したアメジストドームやクラスターは、部屋の隅やエネルギーポイントに置くことで、その効果を最大限に引き出してくれます。
6-5. ギフトとして
アメジストは、美しさ、幅広い用途、多彩な効果としてプレゼントギフトとしても人気があります。なんといっても心の平和や幸運を祈る贈り物として、誕生日や記念日のプレゼントに適しています。
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7.アメジストドームを選ぶ・購入する際のポイント
アメジストドームを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。
アメジストドームを選ぶ際の具体的なポイントを詳しく説明します。
7-1. 色と透明度
色: アメジストドームは何と言っても、「色」なんです。
もっとも重要な特徴の一つと言っても過言ではないです。高品質のアメジストは、深く均一な紫色を持っています。
濃い紫色であればあるほどアメジストドームの価値が高いとされます。しかしながら、色の濃淡は個々の好みにも依存する部分でもあり、自分が見たアメジストドームが魅力に感じる色合いも人それぞれですので、気に入ったアメジストドームを選ぶのが大切です。
透明度: アメジストの結晶が透明で、内包物が少なければ少ないほど、高品質とされます。透明度が高い事で結晶が光を反射し、美しい輝きを放ちます。
7-2. 結晶のサイズと形状
結晶のサイズ: アメジストドームはなんて言っても大きさもその魅力の一つですよね。
結晶の大きさも重要です。大きなアメジストドームは見栄えが良く、豪華な印象を与えます。小さな結晶も密集すれば全体として非常に美しいテクスチャを表現してくれます。
結晶の形状:形も重要な指標の一つです。結晶の形が整っている物は品質の指標になります。鋭くはっきりとしたポイントを持つ結晶が多いドームは、見た目に優れて人気が高いです。
7-3. ドームのサイズと形
ドームのサイズ:アメジストドームは様々なサイズがあります。形は似ていても、サイズが似ていても、同じものは一つもありません。全てオリジナルサイズです。
サイズを選ぶポイントは、置く場所や用途に応じて選びましょう。
当たり前ですが、大きなドームは存在感がありますし、インテリアの中心的な装飾品として使用できます。小さいからダメや良くない事という事ではなく小さなアメジストドームは手軽に置ける事でデスクや小さなスペースに適しています。
形:ドームの形も選ぶ際のポイントになります。均一な半球状のものもあれば、不規則な形状のものもあります。用途に応じて、自分が感じる魅力的な形を選びましょう。
7-4. 基礎部分の素材と仕上げ
アメジストドームの基礎部分となる部分は瑪瑙やカルセドニーなどの鉱物で構成されている事が大半です。基礎部分がしっかりしていると、ドーム全体の強度が増しますし、基礎部分の仕上げが美しいと、全体の見た目に迫力がついてきます。
7-5. 産地
アメジストの産地も品質に影響する事を先述でも解説しましたが、ブラジル、ウルグアイ、ザンビア、マダガスカルなどの主要産地には、それぞれ独自の特徴があります。
濃い色が好きな方はウルグアイ産をおすすめしますし、バランスのいいカラーがご希望ならブラジル産は豊富にあります。少し特殊な青みのある紫色であればザンビア産なども美しさが特徴です。
7-6. 価格と予算
アメジストドームの価格は、サイズをはじめ、品質、産地によって大きく異なります。
予算に応じて、大きさ、形、色合いなどもご相談していただければ幅広く対応する事が可能です。その中で自分にとって価値がある選択をすることが重要です。高品質のアメジストドームは高価ですが、投資する価値があると感じるものを選びましょう。
7-7. 信頼できる販売元
アメジストドームを購入する際は、信頼できる販売元から購入する事が重要です。
評判の良い店や鉱物展示会などに出展しているお店から購入することで、確かな品質のアメジストドームを購入するのが良いでしょう。
7-8. エネルギーと感覚
これ意外と大事な事なのですが、予算があり、形が気に入り、色合いもよく、大きさも申し分ないと色々整ったとしても、アメジストドームを選ぶ際には、最後の最後は自分自身の感覚や直感が大事です。これは何を買うにしても大切な事だと思います。
アメジストはスピリチュアルな効果があるとされる鉱物ですので、自分が魅力を感じ、心地よく感じるものを選ぶことがとても大切です。
8.アメジストドームのお手入れ方法など
アメジストドームのメンテナンスって実は難しいのでは?そう思う方も実は多々いらっしゃいます。アメジストドームの手入れは、その美しさとスピリチュアルな効果を維持するために重要です。以下に、アメジストドームの手入れ方法を詳しく説明します。
8-1. 直射日光を避ける
アメジストは紫外線に弱い鉱物です。長時間直射日光に晒されると色が退色することがあります。ドームを保管する場所、飾る場所は、直射日光が直接当たらない場所を選んで置きましょう。一番良くないのは、窓際や屋外に置く事です。そのような場所は避けるべきです。
8-2. 定期的な掃除
アメジストドームは、ホコリや汚れが溜まることがあります。
以下の手順で定期的に掃除を行いましょう
柔らかい布で拭く使用:柔らかい布で優しく拭き取ります。
粗い布や硬いブラシを使用すると、結晶が傷つく可能性がありますので注意してください。
布はセーム革などがオススメです。
水で洗浄:必要に応じて、ぬるま湯などの水で優しく洗います。ただし結晶ですので、石鹸や化学薬品を使用しないように注意してください。これらの薬品はアメジストにダメージを与える可能性があります。
乾燥:洗浄後は、柔らかい布で水分を拭き取り、自然乾燥が良いです。乾燥させる際も直射日光を避け、陰干しにする事が重要です。
埃を取る:ハンディーダイプのエアーダスターなどで付着したホコリを吹き飛ばすといった簡易的なメンテナンスでも綺麗さを保てるでしょう。
8-3. エネルギーの浄化
アメジストドームは、なんといってもその美しさのみならず、エネルギーを吸収し、蓄積するとされています。定期的に綺麗にする事でエネルギーを浄化し、アメジストドームが持つエネルギーの効果が維持できます。
8-4. 保管方法
アメジストドームを保管する際には、以下の点に注意してください。
安定した場所に置く:ドームを安定した平らな場所に置き、倒れたり落ちたりしないように注意しましょう。
湿気の少ない場所:湿気の多い場所は避け、乾燥した場所に保管する事をオススメします。
温度変化を避ける:急激な温度変化はアメジストにダメージを与える可能性があります。
極端に寒い場所や暑い場所に置かないのがベストです。
8-5. 取り扱いの注意
アメジストドームは、結晶が繊細で壊れやすい部分があるため、取り扱いには注意が必要です。
慎重に取り扱う:持ち運ぶ際や掃除する際には、優しく取り扱いましょう。
落としたり、強い衝撃を与えたりしないように注意します。
硬いとは言え、落としたら割れたり、欠けたりします。
重ね置きを避ける:他の鉱物や装飾品と重ねて置かないように推奨しています。
アメジストが傷ついたり割れたりする原因になります。
まとめ
ここまで、アメジストドームについて一通り解説してきました。
オンリーワンのアメジストドームを選ぶわけですから、色々知りたいと思います。
その際には、色と透明度、結晶のサイズと形状、ドームのサイズと形、基礎部分の素材と仕上げ、産地、価格と予算、などをご相談いただければ、在庫状況、倉庫の状況なども含めてベストな提案が出来ます。アメジストドームを選ぶ際は自分の感覚や直感を考慮することが重要です。これらのポイントをしっかりと検討することで、自分に最適なアメジストドームを見つけることができるでしょう。
スーパージェムスは、宝石展などのイベントにたくさん出展していますし、浅草橋、御徒町、鎌倉など店舗もありますので、アメジストの相談はお任せください。