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ルチルクォーツの特徴・効果などを詳しく解説!

   

ルチルクォーツとは、ルチルと呼ばれる鉱物が内包された水晶の事です。

ルチルクォーツは水晶の中に金色に輝く鉱物が美しく輝いている天然石です。

鉱物によって特徴付けられる石英(クォーツ)の一種になります。

ルチルクォーツは天然石として非常に魅力的ですが、それ以上にパワーストーンとしての人気とパワーがある宝石です。成功するにはマストアイテムの一つとして今では非常に人気があるのがルチルクォーツです。

その中でも「タイチンルチルクォーツ」と呼ばれるルチルクォーツは、人気のルチルクォーツで高品質の物は今では入手が難しくなっていて、その美しいルチルの魅力に老若男女問わない人気の高さがあります。

今回は、ルチルクォーツの美しさから魅力をご紹介していきます。

1.ルチルクォーツの鉱物の中身

ルチルクォーツ (Rutilated Quartz)

組成: 基本的にはクォーツ(SiO₂)の中にルチル(TiO₂)が内包されたもの

結晶系: 六方晶系(クォーツ)内に正方晶系(ルチル)

モース硬度: 7.0

比重: 2.65(クォーツ)にルチルが加わることで若干の変動あり

屈折率: クォーツの1.544 – 1.553に対してルチルの影響で若干の変動

色: 無色のクォーツに金色、赤褐色、黒色などのルチルが内包

光沢: ガラス光沢(クォーツ部分)、金属光沢(ルチル部分)

透明度: 透明から半透明

劈開: なし(クォーツ部分)、完全(ルチル部分)

条痕: 白色(クォーツ部分)、淡黄色(ルチル部分)

2.ルチルクォーツの由来

ルチル

ルチルというのは、ラテン語の「rutilus(赤い)」に由来しています。ルチルは、二酸化チタンから構成されている鉱物で、なんといっても針状の結晶が特徴的です。

この名前は、ルチルの典型的な赤褐色や金色の色合いを反映したものです。

クォーツ

クォーツという名前は、ドイツ語の「Quarz」に由来します。クォーツは二酸化ケイ素から成る鉱物で、地球上で最も豊富に存在する鉱物の一つされています。

3.ルチルクォーツの特徴

ルチルクォーツの最大のポイントは、針状の細かい糸に見える鉱物が内部に張り巡りされた水晶の事を言います。黄金色に輝くルチルが入っている物が多く、日本では長く親しまれてきた鉱物の一つでもあります。ルチルクォーツと呼ばれる事が多いですが、「金紅石」や「金針水晶」とも呼ばれています。

ルチルもクォーツも鉱山ではよく採取される鉱物ですが、「ルチルクォーツ」」ともなれば、【ルチル】がクォーツに内包されて、なおかつ透明性と針のバランスが良い美しいルチルクォーツとなると希少性は上がり、人気は高くなっていきます。

ルチルクォーツの愛称は、金色以外にも複数存在していて金色のルチルだけでなく、赤褐色、黒色、銀色、銅色、青色とたくさんの色が存在します。それらはトルマリンやアクチノライトなどの鉱物が内包され、それによって黒色、赤、緑などと美しい色合いを見る事が出来ます。

主に、金色の鉱物「ルチル」が入っている鉱物が、ルチルクォーツとして流通しますが、それ以外の色が内包され、それが針状で内包されているものは「〇〇ルチル」「〇〇ルチルクォーツ」として呼ばれる事が多いです。

ルチルの魅力の一つとして、水晶の中に統一性はなく、同じ個体は存在しません。ルチルの内包の密度も量も個体によって異なってきます。どのルチルクォーツもオンリーワンの美しさがあり、それが人を惹き付ける魅力の一つと言えます。宝石としても愛され、アクセサリーから観賞用まで用途が多く、見て楽しい、触って楽しい人気の高さが伺える鉱物です。

4.ルチルクォーツの産地

ルチルもクォーツも当たり前のように採掘できる鉱物ですので、世界中の鉱山で採取する事が出来ます。美しい宝石としてのルチルクォーツとなるとそう簡単にはいきません。

ルチルクォーツの主要産地は主にブラジルですが、その他にもたくさんの産地で多様多種のルチルクォーツが産出されています。人気のキャッツアイのルチルクォーツはやはりブラジル産が多いですね。ルチルクォーツには独自の特徴があり、各国の産地は市場でも高く評価されていますので、いくつかの産地をご紹介します。

ブラジル

地域:ミナスジェライス州、バイーア州

特徴1.世界最大のルチルクォーツの産地

特徴2.美しく輝く金色のルチルが内包された透明度の高いクォーツが多く産出される。

特徴3.ルチルが採掘される鉱山は管理されているので、高品質なルチルが採掘される。

特徴4:透明度は高く、均一なルチルの内包が特徴的

品質:ジュエリー市場で人気が高く、高品質はすぐに完売し、希少価値がある。

マダガスカル

地域:アンツィラナナ州、アンタナナリボ州

特徴1.赤褐色・銀色のルチルが内容されたクォーツがよく採掘されます。

特徴2.独特の模様が多く、美しい輝きを持つことが多いです。

品質:内包物が芸術的な配置なルチルクォーツが多く採掘され、その透明度も高く評価されています。希少価値としても高い色合いがあります。

インド

地域: タミル・ナードゥ州、オリッサ州

特徴1.インド産地は銅色をはじめ、黒色のルチルクォーツが多く採掘されています。

特に、黒色のルチルクォーツはシックで重厚なインパクトがあります。

特徴2.ルチル以外の内包が多様であり、模様や色合いが豊富で美しいです。

品質:色合いや模様が特徴的なので、特別なジュエリーに使用される事が多いです。

パキスタン

地域:カシミール地方

特徴1.金色のルチルクォーツが採掘する事が可能です。

特徴2.高山地域での採掘が行われています。

品質:金色のルチルクォーツが採掘されますが、リーズナブルの価格帯で取引されています。

アメリカ合衆国

地域: アーカンソー州、ノースカロライナ州

特徴1.主に金色や銀色のルチルクォーツが採掘されています。

特徴2、鉱山の一部では、観光客向けに採掘体験が提供されています。

品質:高透明度のクォーツが多く、ルチルの配置が美しい物が多い。

コレクターの間では人気がある産地です。

オーストラリア

地域:ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州

特徴1.赤褐色や金色のルチルクォーツが産出されます。

特徴2.特にニューサウスウェールズ州では高品質なものが多く採れます。

品質:透明度が高く、ルチルの内包物が美しい。ジュエリー市場で高評価を得ています。

産地による比較

【透明度】

ブラジル・マダガスカルが高品質な透明度を誇ります。

【色合い】

インド・マダガスカルが豊富。

【市場での評価】

ブラジル産が最も高評価でクオリティ面では他の産地と比較しても抜けている

ルチルクォーツは産地によって特徴が異なる質を持つため、コレクターやジュエリーデザイナーにとっては非常に魅力的な鉱物です。各産地の特性を理解する事で魅力的なルチルクォーツを見つけるのも良いでしょう。

5.ルチルクォーツの歴史

ルチルクォーツは、まずはその美しさを筆頭に、スピリチュアルな価値を感じる事のできる魅惑のパワーストーンです。古代から現代にいたるまで、多くの文化が交わり、その歴史の中でも重要な役割を果たしてきました。その歴史について詳しく解説していきます。

古代文明時代

ルチルクォーツは古代エジプト、ギリシャ、ローマ時代にまでさかのぼり、これらの文明では、ルチルクォーツは美しい装飾品として扱われ、その美しさから神聖な儀式や魔術的な目的も使用されていた諸説があります。

古代エジプトでは、ルチルクォーツが護符やアミュレットとして用いられていたとされ厄災や悪霊から身を守ってくれると信じられていました。太陽神ラーに関連して、ルチルクォーツの内包された金色が太陽の光を反射する事から重宝されていました。

中世ヨーロッパ時代

この時代では、占い師や錬金術に携わる者にかなり愛用されていたそうです。ルチルクォーツの独特な金色の内包物を通して、未来を読み解き、エネルギーなどを引き寄せるために用いていたそうです。特に特徴的な黄金色のルチルクォーツは富と繁栄を象徴するとされ、貴族や王族に人気がありました。

光り輝くルチルクォーツがそのような特別な扱いになるのは見ためからでもおのずとわかってしまうほどです。

ルネサンス期

この時代のルチルクォーツは芸術と科学の融合の象徴として評価されていました。科学者

などはルチルクォーツの内包物の形成過程に興味を持ち、その魅惑の美しさと自然が産み出す驚異の神秘について探求していました。ルチルクォーツは高級ジュエリーとして認知を高め、価値が知れ渡り、多くの芸術作品や装飾品として取り入れられました。

近代(19世紀から20世紀)

この時代からルチルクォーツの人気はどんどん高まっていきます。産業革命による技術が進歩し、鉱物学や結晶学の研究が一気に発展していきます。それによってルチルクォーツの科学的な理解も深まる事でその価値はさらに高まりました。

ジュエリー業界ではルチルクォーツを用いるデザインが増え、ユニークなデサインから美しいデザインも多方面でも見受けられました。

現代

現代のルチルクォーツはその完成度は高く、ルチルクォーツとしての美しさ、スピリチュアルな特性はすでに多くの人々に認知され、その地位も確立されています。ヒーリングストーンとしての人気は最高潮に高まり、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、創造力、集中力を高めるスーパーストーンとしても認知されています。特に金色・銀色のルチルクォーツは高価で希少価値があるためコレクターズアイテムとしても人気を博しています。

ルチルクォーツは科学研究にも一役買っている重要な鉱物なのです。

内包物の形成過程や結晶構造は地球の地質学の観点からみても歴史や鉱物の成長過程を理解するための貴重な情報を提供しているのです。

6.ルチルクォーツのパワーストーンとしての意味と効果

ルチルクォーツはパワーストーンとしての「石言葉」はたくさんありそれぞれ1つ1つ解説していきます。

【意志】

ルチルクォーツは持ち主の意志を強くしてくれるとされています。

目標達成のパワーストーンは多くありますが、その中でも強い意志力を高めてくれるパワーストーンとしてサポートしてくれます。

【創造力】

クリエイティビティを高めてくれるとされるルチルクォーツ。新しいアイディアや新しい視点を助けてくれるとして、創造力を発揮してくれる事で独自の発送を生み出します。

【浄化】

ルチルクォーツは、心身の浄化を促してくれる力があるとされています。清浄なエネルギーは心のバランスを取る事ができます。

【活力】

ルチルクォーツは活力とエネルギーをもたらしてくれるとされています。時には気持ちを高めてくれることで疲労や、ストレスを和らげる事で日常生活において活力をもたらします。

【成功】

ルチルクォーツと言えば、成功と繁栄を象徴するパワーストーンです。ビジネスの重要な場面として、目標達成において、成功を引き寄せる効果があると信じられています。

ルチルクォーツにはたくさんのパワーが含まれていて、起業や、ビジネスの重要な局面の時に成功をもたらしてくれるとされています。

ルチルクォーツは金運として注目はされる事の多いパワーストーンですが他の部分でも非常にパワーを放っている鉱物なのです。特に他の石のパワーを最大限に引き上げてくれるとされ、仕事のみならず、いかなる事象にでもポジティブなエネルギーを引き出してくれ、個人のみならず、家族、その周りにまでポジティブな影響を与えてくれるとされています。

ルチルクォーツを普段からアクセサリーとして身に着ける事をオススメしていますが、そのまま家で飾る事で家全体のエネルギーを浄化するといった非常に魅力あふれるパワーストーンなのです。

7.成功へと導く石 タイチンルチルクォーツ

ルチルクォーツについてここまで、解説してきましたがその中でもハイクオリティなルチルクォーツがあります。太いルチルが内包されている「タイチンルチルクォーツ」と呼ばれる大変人気なルチルクォーツがあります。

呼び方についての所説は色々と言われていますが、中国ではタイチンルチルクォーツの事を「钛晶(Tai Jing)」と呼んでいます。日本で言われている「タイチン」は「钛晶(Tai Jing)」が由来していると言われています。

タイチンルチルの魅力は語る必要もなく、一目でわかる太くて存在感のある金色のルチルクォーツで、一生物なぐらい美しく見入ってしまうほど美しいパワーストーンなのです。

金運のみならず、直観力を高め、ビジネス問わず、私生活問わず、生活のバランスを整えてくれて成功に導いてくれるパワーストーンとして最高峰の地位にある鉱物なのです。

ルチルとクォーツってシンプルに2種類の石が混ざるため、どうしても水晶部分が濁りやすいのですが、太針の美しさと透明感を一緒に重なったタイチンルチルクォーツは非常に高価で、希少性が高いパワーストーンです。

タイチンルチルクォーツを一目見てしまった方は、シンプルなルチルクォーツと見比べてしまった時、タイチンルチルに惚れ惚れしてしまいます。展示会などでもやはりタイチンルチルクォーツを出品するといち早く完売してしまいます。

まとめ

今、人気がとどまることを知らないほど需要過多のルチルクォーツ。その主要産地であるブラジルは美しく透明度の高いルチルクォーツが豊富に採掘されます。

タイチンルチルクォーツと呼ばれる金針が太く美しく人気があります。

成功や金運や潜在能力の開花、意味合いはたくさんありますがやはり歴史を通じて、重宝されてきた歴史があります。

アクセサリーとして身につける事で強運を身に着けるのも良いですし、鑑賞用としても良いです。

プラス面が非常に強いパワーストーンのルチルクォーツの需要は年々増えているのも事実です。スーパージェムスジャパンは世界各国の鉱山などに足を運び、究極の鉱石を探し求めています。

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